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矯正始めました!

こんにちは。スタッフの木下です。

暑い日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか!水分をこまめにとって熱中症には十分気を付けましょうね💦

そしてわたくしごとながら8月から歯列矯正を始めました🦷✨
ずっとガタガタの歯並びが気になっていたので念願の歯列矯正にワクワクドキドキしています!!

実際ワイヤーをつけてみて最初の1週間は食べづらさと痛みがありましたが、1ヶ月ほど経つとだんだんと慣れてきました。
1ヶ月ごとにワイヤーを変えていくのでまた痛みとの戦いになるのですが、綺麗に揃っていくのを楽しみに頑張りたいと思います!!

けやき歯科には1ヶ月に一回(第二土曜日)”矯正歯科専門”の先生が来てくださっています!!無料で相談ができますので矯正をお考えの方や、歯並びでお困りの方がいましたらスタッフまでお声がけください✨✨

小児のブラッシング

こんばんは。歯科衛生士の赤間です。

娘が1歳を迎え、ようやく乳歯が生えてきました。
まだ歯茎から顔を出している程度の歯もありますが、上の前歯1本だけしっかり生えてきて
なんとも言えない可愛さがありますね~

歯が生えたということは、これから永久歯に生え変わるまで乳歯を虫歯から守らなければいけません!
歯科医師と歯科衛生士の娘が虫歯になってはいけない!という使命感もあります!

前職は小児は一切診ていなかったので、学生の頃の実習で行った保健所での3歳健診ぐらいでしか
乳歯をしっかり見たことがありません。
そしてブラッシングしたこともありません。
だが、歯科衛生士歴10年です。
小児の小さい歯ぐらい磨けるでしょ~と高をくくっていたら・・・

全然磨けない!
むしろ口開かない!!
ベロが出てきて歯ブラシが入らない!!!

侮ってました。
全然できません。
こりゃちゃんと管理していかないと虫歯にさせてしまう。
それだけは避けたい。
毎日頑張って磨く練習していきたいと思います。

あわよくば自分で持って噛み噛みしてくれるかと思いきや
全然興味示しませんでした。

小児のブラッシング大変です。

世界各国の歯科事情

こんばんは。歯科衛生士の赤間です。

歯科衛生士歴は11年目になりました。
前職は世界中を相手に仕事をしているような企業の歯科診療所に勤めていたので
患者さんの中にも世界中の色々な国の方がいらっしゃいました。
その国の特徴のようなものも垣間見えて結構楽しかったです。

両方の上の前歯の真ん中にV字に切れ込みが入っている方がいたので聞いてみたら
石よりも硬いチーズを食べる習慣があるので割れてしまったとのことでした。
この方はモンゴルの方です。

中国の方は歯が溶けている方が多く、しみる症状を訴える方がたくさんいました。
しかし虫歯はとても少なく歯石がものすごく硬いという特徴の方が結構いまして歯周病の治療をするのがかなり大変でしたね~

韓国の歯科医療はかなり進んでいるらしく、歯科衛生士の地位もかなり高いらしいです。
インプラントのオペをした方の術後を診たら、どこを縫ったのかわからないほど綺麗にオペされていて
ドクターもびっくりしていました。

アメリカに転勤になった方は、1本治療するのに40万円かかったそうです。
重度の歯周病でもなかったので、フラップ手術と呼ばれる外科的歯周病治療をやったと言っていました。

チリに転勤になった方は、歯科治療なんて到底できないような僻地に勤務していたらしく
首都に戻るよりも日本に帰ってきたほうが早いらしいです。

これは歯科業界あるあるかとは思いますが、予約の時間を間違えたり無断で遅刻やキャンセルするような方は
それと比例して口の中もしっかり管理されていない方が多かったですね~

 

あくまでも、私が診てきた方の独断と偏見の感想になるので
全員がそれに当てはまりません。
口の中をたくさん見る中で色々な世界のことがわかって楽しかったです!

マウスピース

こんばんは。歯科衛生士の赤間です。
ラグビーワールドカップがかなり盛り上がってますね!
明日は日本代表の試合があります。
テレビの前で応援したいと思います。

ラグビーの選手がマウスピースをしているのをよく見ます。
綺麗な色のものがあったり、国旗を思わせるようなカラーで見ていて楽しいですね。
あれはスポーツマウスピースだと思いますが、ラグビーの選手ほどにもなると
かなり分厚いものを使っているのではないでしょうか。
スクラムを組む時など歯を食いしばったりして歯が割れてしまったり
タックルをして歯が割れたり折れたりしないようにする役割があるとは思いますが
食いしばるといつも以上の力が出るとも言われています。
歯を守るのと同時にパフォーマンスを発揮するためにつけているのかと思います。

スポーツマウスピースほど分厚くはないですが、
夜の歯ぎしりや食いしばりを防止する役割のためにマウスピースを使用する場合もあります。
睡眠時無呼吸症候群の治療にも使用することがあります。
顎関節症の治療に使用することもあります。
歯にパカっとはめるだけですが、重要な役割を果たしてくれるマウスピースです。

柔らかいものや硬いもの厚さも様々ありますので
口の中の状況を診ながらドクターがしっかりと判断してオーダーメイドで作らせていただいています。
特にセラミック治療をされた方など、夜の歯ぎしり等で割れてしまうこともあったりしますので
試しに装着してみて睡眠に支障が出なければ使用をお勧めします。

マウスピースはなぜか犬に食べられてしまって壊れたという方が何人もいらっしゃいました。
保管する際はケースに入れて食べられそうもないところに保管して下さい。
私の母も犬にマウスピースを食べられました(笑)

顎が痛い、ポキポキ鳴る、セラミックが欠けやすい、歯を食いしばっている等
思い当たるところがありましたら是非ご相談下さい。

色々なお茶

こんばんは。歯科衛生士の赤間です。

ステインの原因で結構な割合を占めている食品はは

「お茶」「コーヒー」

ではないかと思います。

特にお茶は色々な種類があり、
経験上色の濃いものはもちろん付きやすいのですが
中国茶など茶葉からしっかりと抽出するようなものは余計に沈着するような気がします。

昨日ショッピングモールで沖縄の「さんぴん茶」を買いました。
ジャスミン茶のような味わいでとてもすっきりして美味しいですね!

緑茶は緑っぽく付きますし、麦茶はうっすらと全体的に付いているような気がします。
(医学的根拠は全くありません。全部経験からの推測です。。)

食品で沈着するようなステインは結構除去しやすいのですが
どうしても除去しにくいのは「たばこ」のヤニですね・・・
しっかりとびっしりと付いてしまっているので落とすのが本当に大変でした。
そして中でも一番びっくりしたのは、たばこは吸っていないけど「葉巻」を楽しんでいる。という方です。
それはそれはたくさん付いていたとのことでした。(先輩からの情報です)

嗜好品なので、適度に楽しみつつ
ステインの沈着が気になりました歯科医院までお越しください。
綺麗にお掃除いたします!

歯間ブラシは使ってますか?

こんばんは。歯科衛生士の赤間です。
先日はデンタルフロスのお話をしましたが、今日は歯間ブラシのお話をいたします。

「歯間」というのは、その文字通り
歯と歯の間のことです。
歯と歯が接触しているところもそうですが、歯間ブラシがお掃除をするところは
歯と歯の間の歯茎に近い部分です。

黄色い〇で囲った部分を主にお掃除します。
デンタルフロスでもお掃除は可能ですが、歯間ブラシの方が効率よく汚れを落とせます。

歯間ブラシにも色々な種類があり、特徴としては
サイズが豊富にあること、毛の部分が短いのでお掃除の能力が優れていることだと思います。
けやき歯科で扱っている歯間ブラシもサイズがたくさんあります。

お取り扱いしていないサイズもありますので、スタッフまでお申しつけ下さい。

歯間ブラシを使うと歯茎が削れるのではないか?というご質問も受けますが、
歯間ブラシが原因で歯茎が削れたりすることはありません。
間違った使い方をして歯茎を傷つけて炎症が起き、結果歯茎が下がってしまったように感じることは可能性としてはありますが、
正しく使用していれば本当にしっかりとプラークを落としてくれる優れものです!

普通の歯ブラシと同様に、使用後は水で洗って乾燥させれば何度も使えます。
交換の目安としては、毛が寝てきたり黄ばんできたりしたら交換です。
ごくまれに歯間ブラシが歯の間に挟まったままワイヤーが折れてしまったという方がいらっしゃいます。
無理に抜こうとせずに、ピンセットなどお持ちでしたらしっかりと平行にひっぱれば取れます。
なかなか取れない場合もあるので、その時は歯科医院まで来て下さい。

普通の歯ブラシも使って、デンタルフロスも使って、歯間ブラシも使ってだと
歯ブラシの習慣がめんどくさいものになってしまうと思います。
何か一つでも補助的なものを追加すると口の中の環境がとっても良くなりますので
是非毎日の歯ブラシに追加してみてはいかがでしょうか?
一番の歯磨きゴールデンタイムは寝る前です!!
寝る前だけでもいつも磨けないようなところを磨いてお休みください。

目の下が痛い??

こんばんは。歯科衛生士の赤間です。
この症状は歯科医院?耳鼻科?皮膚科?など迷われる方もいると思います。
魚の骨が刺さったりした場合、歯科医院でも大丈夫ですし耳鼻科でも診てもらえると思います。
しかし、それぞれの設備の違いがありますので迷われましたらとりあえず歯科に来てください。
そのあとどうしても歯科の領域ではない場合耳鼻科をご紹介することになります。

その他にも受診を迷われる場合が多いのが、
「目の下が痛い」「走ると顔が痛い」「歯が痛いのかわからないが顔が痛い」
顔面の痛みを訴える方もいます。
神経痛やその他の病気が隠れている場合もありますので一概には言えませんが、
今まで割と罹患率が多かったものが

「副鼻腔炎」

です。

鼻の空洞に膿が溜まり圧迫してしまうことで痛みが発生します。
この副鼻腔炎は歯が原因で起こることもありますので、その時はしっかりと診断の上
副鼻腔炎の原因となる歯を治すことで痛みが引く場合もあります。
歯は関係なく耳鼻科領域の疾患だった場合は、膿を除去するような薬を飲んだりして治療するそうです。
副鼻腔炎の特徴は、噛んだり、走ったり、ジャンプしたり刺激を与えるとズーンと重いような痛みが走ること。
両方の場合もありますが、片側の場合もあります。
パノラマレントゲンというものを撮影すると、本来空洞で黒く映るはずのとこが膿で白く映ったりしてきます。
歯が原因だった場合は、根っこの先から膿を出すような治療をしたり、予後が悪ければ抜歯を検討することにもなります。

思わぬところで歯が原因で痛みが出る場合がありますので、
どこの病院にかかったらよいかわからない場合は、是非ご連絡下さい。

歯を削る道具

こんばんは。歯科衛生士の赤間です。

虫歯の治療って歯を削りますよね。
歯はほぼ水晶と同じ硬さがあるみたいで、それ以上硬いものではないと削れません。
歯を削る機械(先生が持っているもの)をタービンと呼び、
そこに付けて直接歯を削るものをバーと呼びます。
バーには膨大な種類があり、一番硬いエナメル質を削るバーにはダイヤモンド加工が施されています。
削るバー、虫歯を取るバー、インレー(銀歯)を綺麗に入れるために形成するバー、CRを綺麗に磨くバーなど
それぞれの用途により異なります。
それらを屈指しながら高速回転するタービンで虫歯を削っていくため、
嫌な音がするんですよね~。
あの音さえなければ耐えられるのに!という方もいらっしゃいます。

歯を削るバーの他には、
大きめのバーもありまして、それは入れ歯の調整や銀歯の調整に使われます。
たまに目に付くところにあって、そんな大きいもので歯を削るのかと聞かれますが
歯を削るのは本当に小さなバーですのでご安心ください。

↑虫歯を削るバー            ↑銀歯や入れ歯を調整するバー

歯科医院には本当に色々な機械や機材があります。
それらを見ただけで歯医者が苦手になる方もいると思います。
怖そうだな、痛そうだなと思う機械でも口の中で使うものではなかったりすることも多々あります。
少しでも不安が解消されますよう、なにか気付いた点があればまた載せていきたいと思います。

デンタルフロス使ってますか?

こんばんは。歯科衛生士の赤間です。
歯ブラシの他に何か補助用具を使って歯磨きしてますか?

おすすめは、デンタルフロスです。
糸ようじとも言いますね。
デンタルフロスは、歯と歯が触れている部分をお掃除したり
歯と歯茎の隙間にある「ポケット」をお掃除するのにとっても便利なものになります。
歯ブラシだけでは歯の表面の汚れは落ちますが、歯の間やポケットの中はなかなかお掃除できません。
一番いいとされているのは、デンタルフロスで歯をお掃除したあとに普通の歯ブラシで磨くことです。
そうするとかなりのお掃除効果が表れます。
歯を磨くのってめんどくさかったりしませんか?
それなのに更にデンタルフロスをやるとなるとどうしてもやり忘れてしまったり、めんどくさくて習慣化されにくいです。
なのでめんどくさいことは先にやってしまう習慣をつけましょう!
フロスだけでは物足りないので歯ブラシも使うことになりますよね?
そうすることで虫歯や歯周病の予防効果も絶大となります。

手に巻いて使うタイプと、柄がついているものがあります。
どちらもお掃除効果としては変わらないのですが
今まであまり使ったことがない方は柄のついているものをお勧めします。
柄が付いていることで奥歯までしっかり届きます。
より経済的・衛生的にと考えている方は手に巻いて使うタイプをお勧めします。
毎回綺麗な部分で惜しみなく使うことができます。
強く歯茎に当ててしまうと、歯茎が傷つく可能性がありますので
痛くない程度の力で使用しましょう。

歯間ブラシも補助用具の一つですが、使用用途が異なりますので
また次回お話しします。

歯科技工士という仕事

こんばんは。歯科衛生士の赤間です。

けやき歯科クリニックでは虫歯等の治療をしたあとの銀歯やクラウン(総称して補綴物と呼びます)
外注して作製していただいております。
それを作る仕事をするのが「歯科技工士」という職種です。
技工士さんは直接患者さんの口の中を見るわけではないのに、とても綺麗に補綴物を作製してくれます。
色も形もぴったりに作製するのはとても大変なことですが、優秀な技工士さんにお願いしているので
その点もご安心下さい!

特に前歯の補綴物は顔の印象にとても関わってきます。
技工所に依頼をするときには、クリニックで写真を撮ってそれを技工士さんにメールして参考にしてもらっています。
仮歯の作成等もお願いすることがあるのですが、技工士さんは本当に綺麗に作ってくれます。

なかなか患者さんの前に登場することは少ないと思いますが、
歯科治療をするにあたり歯科技工士さんはとても重要な役割をしてくれています。
内覧会のお手伝いをしていただいた<成田デンタル>の方は、
誰よりも補綴物について詳しい自信がある!!!
と、大変頼もしい方でした。
ドクターよりももっともっと詳しい人もいますので、より詳しく説明を聞きたいという方がいましたら
直接患者さんのところに説明に来てくれる技工士さんもいますのでスタッフまでお声がけ下さい。

  

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