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インレーとは

こんばんは。歯科衛生士の赤間です。
今日は歯科用語の中でも登場回数が少ない「インレー」についてお話しようかと思います。
「インレー」とは、いわゆる「銀歯(つめもの)」のことです。(ほかの材料もありますので銀とも限りませんが。。)
虫歯がある程度大きくて、CR(その場で治療が完了するもの)では治療できない時にインレーで治すことになります。
インレーは虫歯を丁寧に削って、そこから更に形を整えて型を取ります。
型を取って技工所というところに作製を依頼するため、治療期間が長くかかってしまいます。
けやき歯科の場合では、型を取ってから1週間~10日ほど作製日数をいただいています。
その間は仮の蓋をしますので痛みやしみたり、物が挟まったりすることはほとんどありません。

インレーにもいくつか種類があり、
保険で治療するとなると「銀歯」金銀パラジウム合金という材質で作製することになります。
もちろん噛む機能の回復というところはどの材料を使用しても同じなのですが、保険の治療ですと
どうしても審美性(見た目)が悪くなってしまいます。

銀歯が目立つのがちょっと・・・という方には
ハイブリッドインレー(プラスチックとセラミックの混合材料。少し強度は脆い)
ゴールドインレー(銀歯より柔らかく、歯に馴染みやすい。材料としては一番優秀だと言われている)
オールセラミックインレー(全てセラミックなので、ご自分の歯の色と綺麗に合わせることができる)
オールジルコニアインレー(オールセラミックよりももっと硬く、審美性、馴染みやすさ、耐久性に優れている)
など、様々な特徴を持った材料をご用意しております。
上記の材料は全て「自費診療」となりますので、10割患者様ご自身のご負担となります。

銀歯は保険で治せるので安価、そして金属なので耐久性はかなり優れているのですが
硬いがゆえに色々な弊害が出てしまうこともあります。
自費診療の材料にも、その歯に最適な材料というものがあります。
なんでも綺麗な自費診療のインレーを入れればいいというものでもありません。
歯の状態やお口全体の状況により、患者様がご希望されていても自費診療の材料を使うことができない場合もあります。
そんな時は色々とお話しさせていただき、納得の上治療をさせていただきたいと思っておりますので
なにかご希望の治療方法がありましたら院長までなんでもお話し下さい。
大切は1本の歯をしっかりと守ることが、お口全体の健康、体全体の健康につながると思っています。

色々とご相談下さい。
お待ちしています。

 

 

CR(コンポジットレジン)

こんばんは。歯科衛生士の赤間です。

歯科医院で健診をしていると、CやPや数字や色々な専門用語が飛び交っているのが聞こえてくると思います。
なかでもCR(シーアール)という言葉をよく耳にするのではないでしょうか?
CRというのは歯科治療の中でも大変よく使われる材料のことで<コンポジットレジン>の略語になります。
主に小さな虫歯や、大きく噛み合わせに関係のない箇所の修復に使用することが多いです。
歯と歯の間や大きな噛み合わせの部分はCRではなく、銀歯を選択する場合があります。
そこはドクターの考え方にもよりますが、絶対にこの材料で治療しなければいけないという決まりはないので、
日々試行錯誤しながら治療方法を選択しているとのことです。

CRの利点は、なんといってもその日に治療が終わるところです。
虫歯を削ってそこにCRを詰めていきます。粘土のようなものから少し柔らかいもの
色もたくさんの種類があります。
ご自分の歯の色に少しでも近い色を選んで何色も使いながらできるだけ目立たないように修復できます。
虫歯以外にも、歯が欠けてしまった時や、歯の根元が露出してしまって知覚過敏を起こしてしまっているときなど
様々なところで活躍する優れものなんです!

ただ、強度は銀歯やセラミックに比べると劣るところがあるので割れてしまうこともあります。
セラミックも割れる時はありますが、CRはそれに比べると割れたり欠けたりしやすいというデメリットがあります。
ただ治療してから何年も綺麗に保つことも多々ありますので大変優秀な治療材料です。
CRは青い光で固まる性質がありますので、光を当てているな~と思ったらそれはCR治療かもしれませんね。

銀歯やセラミック治療はどうしても型を取って作る必要が出てきますので、1日で治療を完了することはできません。
しかし強度や審美性を求めると、色々な材料があるということが歯科治療の強みでもあります。
患者様のニーズにあった治療計画をご提案することも歯科クリニックスタッフの大切な役目だと思っていますので、
虫歯や歯が欠けてしまったなど治療が必要になってしまったら、是非色々な話を聞いてください。
こちらからも最適なものをご提案させていただきます。

歯のクリーニング

こんばんは。院長の赤間です。
けやき歯科クリニックでは虫歯の治療や歯周病の治療の他に、
歯を綺麗にする「クリーニング」を行っています。
コーヒーや紅茶、赤ワインなどを飲むと歯の表面に<ステイン>が沈着することがあります。
このステインはうがいや歯ブラシでは落とせません。歯の表面に強固にくっついているのです。
ステイン自体には直接虫歯や歯周病の原因になったりはしないのですが、表面がざらざらしているため
プラークが付着しやすいという弊害があります。
見た目も茶色っぽく見栄えも悪いので、ステインは定期的にクリーニングで落とすことをお勧めします。

歯科医院では様々な機械を使って治療やクリーニングを行います。
お口の中の状態により使う器具をわけています。
「この前はこれを使ってやってくれたのに、今日は使ってくれないのね。」などといった問い合わせもありますが、その都度最適な機械を選んでクリーニングをしているので毎回同じ手順というわけではないのです。
歯石を取る機械、ステインを取る機械、歯の表面の汚れを綺麗にする機械、
歯周ポケットの奥のほうの歯石やプラークを取る機械もあります。

中でも、「エアフロー」という機械をご用意してあります。
細かい粉を歯の表面に吹きかけてステインやバイオフィルムといった歯の表面についた汚れを落とすことができます。
研磨剤を使用してブラシで磨くよりも短時間でより綺麗に細かいところまでクリーニングをすることができます。

(株式会社モリタ製作所様より画像お借りしています)

こちらは自費でクリーニングをご希望される方に使用させていただきます。
1本100円となっています。
1回〇〇〇〇円という価格設定で行っている歯科医院さんも多数あると思いますが、
けやき歯科クリニックでは、やりたい歯だけをクリーニングしていただこうと思い1本価格を設定いたしました。
どうしても前歯の1本だけステインが付いてしまうということはよくあることです。
そんな時はその1本だけクリーニングをいたします。
口の中にセラミックなどの治療をされてる方も、ご自身の歯だけをクリーニングいたします。

自費のクリーニングは、色々なオプションをカスタマイズして一人一人の患者様に合ったものご提供してきたいと思っております。
美容室で髪を染めるように、定期的にネイルサロンに行くように、歯科医院でのクリーニングも患者様のルーティンワークの一部になっていただきたいと思っています。

私も整体によく行くのですが3週間ほど空くと体が整体を欲するようになっています。
もうライフワークとして組み込まれてしまったんですね。

歯科医院も虫歯だから、銀歯が取れたからという前に
歯の表面も歯周ポケットの中も全部綺麗にしてもらいたいと思ってもらえるように努めてまいります。
歯のクリーニングを定期的にやる=虫歯歯周病の早期発見早期治療に必ず繋がります。

ご興味のある方はスタッフまでお問合せ下さい。
皆様の口の中の環境をしっかりと守らせていただきます!

 

子供の歯の話

こんばんは。歯科衛生士の赤間です。
今日は娘の10ヶ月健診に行ってきました。
身長や体重など特に問題もなく発育しているということで一安心いたしました。

待っている間に他のママたちと話したり、遊んでいる子供の口の中を見たりしていたら
ほぼ全員歯が生えてました!
しかも2~3本も!!
生後半年以降から下の前歯が生え始めるらしいのですが、
うちの娘はまだ1本も生えていません。
生える気配もありませんね・・・
院長は歯の専門家なのですが、歯の生えてこない娘をものすごく心配しています。
個人差があるということは重々承知、むしろまだ生えなくても全く問題ないみたいですけどね。

友達の先輩ママや健診の時にお話しさせていただいた保健師さんも、
「まだ生えなくてもいいのよ~生えてないのは今しかないんだから!」と。
まさにその通りですね!
歯が生えたらどんな表情になるのか楽しみです。

しかし、歯が生えてきてしまったら
あとは虫歯との戦いが始まります!!!
小児の口腔ケアをあれやこれやと考えますが、結局素直に口なんて開けてくれないんだろうなと
今から不安です。

乳歯の頃からの口腔ケアは大変重要だと思いますので、
歯がしっかりと仕上げ磨きをするのと、歯科医院でフッ素塗布や歯科衛生士のクリーニングを受けることをお勧めします。
フッ素は現時点でしっかりと医学的根拠のある薬剤だと認められている優秀なものです。
乳歯も一生で1本しか生えません。大人の歯になる前の重要な役割もありますので、
虫歯は放置せず必ず歯科医院で治療するようにしましょう!

健診時の歯科用語

こんばんは。歯科衛生士の赤間です。
歯科衛生士という仕事をしていると、日常生活でも色々質問されることがあります。
私が今まで色々な人から相談された、ちょっと気になるなというようなことを紹介していきたいと思います。

中でも「2とか3とかチクチクしながらなにをしているのか?」という質問をよく受けます。
健診の中でも、虫歯をチェックする時と歯周病をチェックする時があります。

チクチクしながら数字を言っているときは歯周病の検査をしているときです。
歯は歯茎に埋まっているものではなく、顎の骨の中に埋まっています。

ここの隙間を「歯周ポケット」もしくは「歯肉溝」といいますが、
チクチクしているのはここの深さを測っています。

この器具を使用して測定しているためチクチクとする感じがあると思います。

個人差はあるのですが、1mm~3mm以内だと正常は範囲だと言われています。
4mm以上の数値だと、
◆歯茎が腫れていて深くなっている時
◆歯を支えている骨が歯周病により溶けてしまっている時
という診断の目安になります。
あとは検査時に出血しているかということも大変重要なことです。
歯肉炎や歯周病は歯茎から出血することも診断の目安となります。

歯科医院での検診や治療はご自分では何をやっているのかがほとんど把握できないと思います。
けやき歯科クリニックでは、

(株式会社ヨシダ様の画像をお借りしています。)
こちらのライトを使用しています。
よく見えるだけでなく、鏡になっているのでご自分が今何をされているのかを見ることもできます。

何かご質問があればどんな些細なことでも結構ですので院長やスタッフに聞いてください。
少しでも不安に思っていることをなくしていきたいと思っています。

レントゲンでわかること

こんばんは。院長の赤間です。
けやき歯科クリニックでは、パノラマレントゲン(2D)とCT(3D)を導入しています。
パノラマレントゲンでは、虫歯の有無や歯周病の進行具合や、歯の根の病変などを診査診断する時になくてはならないものです。
しかしパノラマレントゲンは二次元的にしか撮影できないため奥行きなどはレントゲン上ではわかりません。
このレントゲン写真は私の妻のものになるのですが、写真の赤丸は顎の骨の中に埋まっている親知らずです。

この親知らずを抜くときに、とても重要になってくるのが
顎の骨の中を走行している神経や血管とどれだけ距離があるかということです。
2Dで撮影したレントゲンでもある程度は診断が可能ですが、もしかしたら神経に近いかもしれないということになると神経を傷つけて麻痺が出てしまうことが稀にあります。
そういったことを事前に知っておくことが最重要になってきますので、そのためにCTを導入しました。
もちろん歯周病の診断や歯の根っこの治療にも大に役立つCTです。

この下の親知らずを抜くのが本当に大変なんです。
まず、骨が分厚いので麻酔が効きづらい。
術野が狭いので器具が入りにくい。
奥なので患者さんが口を開けっ放しになるのが本当に辛い。
などなど、色々な障害があります。

ここはドクターの中でも意見が分かれるところなのですが、
「親知らずを抜くか抜かないか。」というところです。
手前の歯との間に虫歯になってしまうことが多々あります。
そうなると、親知らずもその手前も処置をしなければなりません。
腫れてしまうこともよくあります。
腫れて痛みが出てしまっているときは、原則として抜歯はできません。
消炎鎮痛処置をまず行います。
そうなってからだと痛みで夜も眠れないということもあります。

そうなる前に、定期的なメンテナンスと
レントゲンを撮ることが重要になってきます。
目では見えないところに虫歯や歯周病が潜んでいることはよくある話です。
ご自分では磨けないところは絶対にあります。
そんな時はクリニックでプロのクリーニングをしていきましょう。
歯ブラシでは届かないところもしっかりとお掃除します。

痛みがなくても、1年に2~3回は歯科医院にチェックに行かれることをお勧めします。

位相差顕微鏡で細菌を見てみませんか?

開業したばかりですが、最初から色々な機器を揃えました。
特に<位相差顕微鏡>を導入しているクリニックはまだ少ないのではないかなと思います。
 

位相差顕微鏡とは、口の中の細菌をリアルタイムで観察できるものすごい顕微鏡なんです!
上の画像は静止画ですが、本来は動いています。
口の中には何億・何十億と数えきれないほどの小さな細菌がいます。
害のない常在菌がほとんどと言われていますが、歯周病の原因になる細菌が鮮明に観察することができます。
ヘビのように動いている細菌が「スピロヘータ」と呼ばれています。
うねうねして動いているのがよくわかります。
成熟したプラーク(ずっと溜まっているプラーク)に多く見られるといわれています。
他には白血球も観察することができ、白血球は炎症が起きているところによく見られますので
白血球が多く観察できる場合は歯周病が起きている可能性があることを示しています。

自分の口の中に本当に細菌がいるの?と疑問に思っている方もたくさんいると思いますが
本当に動く細菌がいるんです!
私も自分のプラークを観察したときに絶望しました・・・
綺麗に磨いている自信があったけど、歯周ポケットの奥深くでは細菌が活発に活動していました。

実際に自分の口の中の細菌を目の当たりにすると、ブラッシングだけでは十分でないことがわかると思います。
やはり大事になってくるのは歯科医院でのプロフェッショナルケアですね。
歯ブラシでは届かないところのお掃除や消毒を行うことができます。
日々のメンテナンスはご自身でしっかりと行っていただき、数ヶ月に1度は歯科医院でのメンテナンスをお勧めいたします。

けやき歯科クリニックでは、どなた様に対しても<位相差顕微鏡>を使って細菌の観察をしていただくことができます。
「自分の細菌が見たい!」とおっしゃっていただければすぐに見れますので、スタッフまでお申し出ください。
口の中のプラークをほんの少しだけ採って顕微鏡にセットして観察するだけです。
もちろん全然痛くありませんし、時間もかかりません。
是非けやき歯科にいらっしゃった際には、<位相差顕微鏡>で細菌を観察しましょう!
お待ちしています。

歯科外来診療環境体制加算

こんばんは。
院長の赤間です。
昨日は博多へ<歯科外来診療環境体制加算>の講習会に参加してきました。

歯科外来診療環境体制加算(外来環)とは
患者様に安心安全な治療を受けていただくために
偶発症に対する緊急時の対応、医療事故、感染症対策のために研修を終了した歯科医師が配置されていることや、
専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底していることなど
十分な感染対策を講じていることや、
緊急時における連携保険医療機関との連携をしている等
厚労省の基準を満たしている歯科医院に認められてる加算です。

AED(自動体外式除細動器)
経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
酸素
血圧計
救急蘇生セット
歯科用吸引装置(口腔外バキューム)

これらの装置・器具の準備もしてあります。
もちろん使うようなことがないのが一番なのですが
当クリニックにはこのようなものもありますので
安心して治療を受けていただける材料の一つになるのではないかと思っております。

感染対策等もしっかりと力を入れてやっていく所存です。

オープンまであと1週間となりましたが、
梅雨がまだ明けないのが気になります。

内覧会は晴れますように!!!

 

今日の担当は

こんにちは。
はじめまして。院長の妻です。
今日は私がブログを書きます。

まずは、自己紹介から。
歯科衛生士歴は11年目に突入しました。
去年の5月まで某企業内の歯科医院に勤めていまして、同10月に娘を出産、今に至ります。
皆さまのお目にかかることはないとは思いますが、
事務などの裏方を一生懸命頑張っていきたいと思っています。
スタッフの急な欠勤の時などはピンチヒッターとして歯科衛生士業務を行うこともあるかもしれませんのでよろしくお願いします。

介護支援専門員の資格も取得しました。
現在、保育士試験に向けて勉強しているところです。
前期の試験はあと4問で合格というところまでいきました。
後期の試験で合格して、お子様連れの方が少しでも来院しやすいように工夫していきたいと思っています。

私が勤めていた歯科医院はかなり特殊且つ、少し古かったので
レントゲンは自動現像でした。
さすがに暗室でやるタイプのやつではなかったのですが、
今回の開業で当クリニックに導入したCTは本当にすごい機械だと思います!!!
特に下の親知らずが横に生えてしまって、尚且つ顎の骨に埋まっているタイプの方はCTを撮ることをお勧めします。
大きな動脈や神経が密接しているため、普通のレントゲンではなかなか判断がつかない場合があります。
デジタルのレントゲンや、口の中の細菌が見れる位相差顕微鏡の導入もしていますので、ご興味ある方はどんどんスタッフまで聞いて下さい。

これからブログ担当として誠心誠意頑張っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。

 

  

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